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がんばれ、トラエモン!

第115話   魔物召喚の布石


~前回のあらすじ~

トラエモンは「邪神との契約の書」の破壊を試みたが、失敗に終わってしまった・・・。




トラエモンとMr.Aの頭上に浮かぶ書物には、すでに「起」と「承」の2文字が刻まれていた。


トラエモン:(あと「転」「結」の文字が刻まれたら、奴の言う「魔物」が召喚されてしまう!!)


Mr.A:どうしたトラエモン。攻めてこなければ我を倒すことはできないぞ・・・?


トラエモン:(奴の言う通りだ。魔物召喚を恐れて攻撃しないんじゃ、俺に勝機はない・・・。)


しずか:トラちゃーん!!早く助けてー!!


トラエモン:しずかちゃん!!


奥の部屋から、しずかの声が聞こえてきた。


トラエモン:(そうだ。俺は捕らわれたしずかちゃんの為にも奴を倒さなければ・・・だけど・・・!!)


トラエモンは、再び書物に目を移した。


トラエモン:くそっ・・・!!


Mr.A:どうやら魔物召喚に畏怖して攻撃できずにいるようだな。ならば腑抜けのお前に代わって我が踏ん切りをつけさせてやろう。


すると、死霊達がトラエモンに向かって飛んできた。


トラエモン:なに!?


Mr.A:死霊達よ!!奴の体に取り憑くがいい!!


大量の死霊達が、トラエモンの体に吸収されていった。


死霊:オオオオオオオオオオ・・・!!


トラエモン:ぐ、ぐあああああああ!!貴様何を・・・!?


Mr.A:死霊の強制(スピリット・フォース)!!


するとトラエモンの空気砲を装着した右腕が動き始めた。


トラエモン:どうなってんだ!?体が勝手に・・・!!


Mr.A:「死霊の強制」により、お前の行動の決定権は我が掌握した
!!


トラエモン:なんだと!?


Mr.A:トラエモンよ!!我に空気砲を発射せよ!!


トラエモン:く・・・!!


Mr.Aはトラエモンに空気砲を強制発射させた。


Mr.A:死霊の盾(スピリット・ガード)!!


Mr.Aの前に死霊の盾が出現した。


トラエモン:(また死霊の盾で空気砲のダメージを弱める気か!!)


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


Mr.Aの体に空気砲が直撃した。


Mr.A:グフッ・・・・・・!!ク・・・クハハハハハハハハハハハハハハハハ!!


それに連動し、書物のページがパラパラとめくり始めた。


Mr.A:トラエモンよ。お前が我にダメージを与えたことで、邪神との契約の書が発動する!!


書物に「転」の文字が刻まれた。


トラエモン:(あと1文字で、魔物召喚の条件が揃ってしまう!!)


Mr.A:さあて。死霊達よ!!もう1度トラエモンに攻撃を強制させるがいい!!


再び、トラエモンの右腕が動き始めた。


トラエモン:くそ・・・そうはさせるか・・・!!


トラエモンは左腕で右腕を無理矢理押さえつけた。


トラエモン:
うおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・止まれ・・・俺の右腕・・・!!


Mr.A:無駄だ。我の死霊の力に抗うことはできない!!


トラエモンの右腕が、Mr.Aに向けられた。


トラエモン:くそおおおおお・・・させるかよおおおお・・・!!


Mr.A:さあトラエモンよ!!再び我に攻撃するがいい!!


トラエモンは、空気砲を発射してしまった。


Mr.A:死霊の盾(スピリット・ガード)!!


Mr.Aの前に、死霊の盾が出現した。


トラエモン:くそ・・・!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


Mr.Aの体に、空気砲が直撃した。


Mr.A:グフッ・・・フハハハハハ・・・・フハハハハハハハハハハハハハ!!


トラエモン:・・・・・・・・・!!


書物のページがパラパラとめくり始めた。


Mr.Aこの瞬間!!邪神との契約の書に4文字目が刻まれる!!



書物に「転」の文字が刻まれた。


トラエモン:4文字全てが・・・揃ってしまった・・・!!


同時に邪神との契約の書が、黒い光を放ち始めた。


Mr.A:出でよ!!悪魔神ーPRIMERO!!


すると、暗黒城全体が揺れ始めた。


トラエモン:(魔物が・・・召喚される・・・!!)


ついに、魔物が姿を現すのか!?第116話に続く!!


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