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がんばれ、トラエモン!

第101話  Mr.A vs シャイアン、決着!!


~前回のあらすじ~

シャイアンの頭脳プレイによって、Mr.Aに大ダメージを与えたシャイアン!!勝利は目前か・・・?



ー花畑・東方面にてー


トラエモンは、花畑の北方面から走り続け、ようやく東方面に到着した。


トラエモン:な・・・なんだよこれ・・・?


目の前の巨大な火柱のせいで、トラエモンは先に進むことができなかった。


トラエモン:まさかこの火の向こうで誰か闘ってるのか!?おーい!!誰かいるのか!?いるなら返事しろー!!


当然、返事は返ってこなかった。


トラエモン:くそ、本当に闘ってるとしたら
早く助けないと・・・!!


火柱の向こうでは、シャイアンとMr.Aが向かい合っていた。


Mr.A:仕方がない・・・こうなったら我の真の能力を披露するしかなさそうだな・・・。


シャイアン:(真の能力だと!?)


Mr.A:トラエモンの闘いまでに温存しておこうと思っていたがな。まさかお前ごときにこの能力を見せることになるとは・・・!!


シャイアン:へっ!!形勢が不利になったからってハッタリ言ってんじゃねえぞ!!


Mr.A:ハッタリかどうかは自分の目で確かめるんだな。この能力を目にした瞬間、お前は全ての気力が無くなり闘うことをやめるだろう・・・。


シャイアン:なんだと・・・!?


Mr.A:さあ攻撃してくるがいい。安心しろ。もう我が「死霊の盾」を使うことはない。


シャイアン:(こいつ、何考えてんだ・・・?)


シャイアンの右腕からは血かしたたり落ちていた。


シャイアン:(さっきのシャイアント・パンチを使ったせいでもう右手は動かねえ。次の攻撃は左手でやるしかねえな。威力は右手より低いが仕方ねえ・・・。)


Mr.A:どうした攻撃してこないのか?せっかくのチャンスを無駄にする気か?


シャイアン:(罠かもしれねえが、奴が本当に死霊の盾を使わないのならこれ以上のチャンスはねえ。この一撃で決めてやる!!)


シャイアンは、Mr.Aに向かって走り出した。


シャイアン:うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!


Mr.A:(ククク。無駄だ。お前は「コレ」を目の前にして攻撃を続行することは不可能!!)


するとMr.Aの前に、死霊が1体立ちはだかった。


シャイアン:(死霊を1体だけ!?何考えてんだ!?)


Mr.A:ククククク・・・ハハハハハハハハハ!!!


シャイアン:シャイアント・パン・・・・・・・・・!!


すると、シャイアンは急に足を止めた。


シャイアン:な・・・・・・!?


シャイアンは目の前に現れた「もの」を見て、足が凍ってしまった。


シャイアン:ずるい・・・ずるいそこんなの・・・!!


シャイアンの前に現れた「もの」・・・それはスメ夫だった。


スメ夫:
シャイ・・・アン・・・。


シャイアン:スメ夫・・・本当にお前なのか・・・?


Mr.A:ククククク。我の真の能力。それは死霊を生前の姿に戻すことができるのだ!!言ったはずだ。我が今操っている死霊共は、このピザの斜塔で死んでいった者達の魂だとな。


スメ夫を目の前にして、シャイアンは今までこらえていた涙がボロボロと流れ出てきた。


Mr.A:会いたかっただろう?遠慮するな。好きなだけ会話を交わすといい・・・。


そう言いながら、Mr.Aは「死霊の砲撃」の発射準備を進めていた。


スメ夫:シャイアン・・・もう会えることはないと思ってたけど・・・会えてよかった・・・。


シャイアン:ああ・・・俺もだ・・・お前がいなくなって・・・俺はどんだけ苦しんだと思ってるんだ・・・!!


シャイアンは、すでに戦意を喪失していた。


スメ夫:シャイアン疲れただろ・・・だけどもう闘う必要はないよ・・・休もう・・・。


シャイアン:スメ夫・・・。


Mr.A:愚かだなあ人間は。たった1つの過ちが生死を分かつ・・・!!


Mr.Aの手の平に、紫色の球体ができあがった。


Mr.A:死霊の砲撃(スピリット・キャノン)!!


シャイアン:・・・・・・・・・!!


シャイアンに向けて「死霊の砲撃」が放たれた。しかし、シャイアンはもうかわすことはしなかった。


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!


トラエモン:!?


外部にいたトラエモンは、この爆音に気づいた。


トラエモン:なんだ今の爆発音は!?中で一体何が起こってるんだよ!?くそおおおおおお!!


シャイアンの体には、死霊の砲撃が直撃していた。


シャイアン:がはっ・・・。


シャイアンは倒れた。そしてもう、2度と起きあがることはなかった。


Mr.A:お前の敗因。それは友情の絆とやらにこだわったことだ・・・!!


シャイアン、Mr.Aの前に敗れる・・・。第102話に続く。


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