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がんばれ、トラエモン!

第81話  トラエモンの本気


~前回のあらすじ~

トラエモンの身代わりとなり、命を落としたスメ夫。そしてついに、あのトラエモンが本気に・・・!!



トラエモン:今から貴様に地獄を見せてやる・・・!!


トラエモンの言葉・表情に、Mr.Hは背筋がゾクッとした。


Mr.H:(なんだこのオーラは・・・仲間を殺される前と後では明らかに違う・・・!!)


Mr.Hは、ゆっくりと立ち上がった。


Mr.H:(だが所詮変わったのは雰囲気だけのはずだ。私に勝利が訪れることに変わりはない!!)


Mr.Hは、手から電撃砲を発生させた。


トラエモン:


Mr.H:くらえ!!電撃砲、発・・・!!


その直後、Mr.Hの視界からトラエモンが消えた。


Mr.H:(き、消えた!?奴はどこに・・・!?)


バキッ!!


トラエモンは後ろからMr.Hの背中を殴った。


Mr.H:カハッ・・・!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!


Mr.Hは、再び木に激突した。


Mr.H:(この私が・・・トラエモンのスピードに・・・反応できないだと・・・!?)


すると、Mr.Hの体にヒビが入り始めた。


Mr.H:(スピードだけじゃない・・・私の体はダイヤモンドよりも硬いはず・・・なのに素手で私の体にヒビを入れるなんて・・・!!)


トラエモンは、ゆっくりとMr.Hの所に近づいてきた。


トラエモン:お前も俺と同じロボットだからな・・・お前を壊すのには抵抗があった・・・だが・・・ようやくお前を壊す理由ができた・・・。


Mr.H:(今まで本気を出していなかったと言うのか・・・!?)


トラエモン:そしてこの秘密道具を心おきなく使える・・・。


トラエモンは、四次元ポケットから髑髏の形をした秘密道具を取り出した。


トラエモン:秘密道具「デス・44・カウントダウン」・・・!!


Mr.H:デス・44・カウントダウン!?なんだそれは!?


トラエモン:この秘密道具は発動と共に消滅する・・・!!


その秘密道具が消滅した直後、Mr.Hの上に「44」という数字が浮かび上がった。


Mr.H:なんだこの数字は!?一体何をした!?


するとその数字は、43、42と時間の経過と共に確実に減っていった。


トラエモン:この秘密道具の呪いを受けた者は・・・44秒後に・・・死ぬ。


Mr.H:な、なんだと!?


トラエモン:だがこの秘密道具にはリスクがある。もし44秒以内に使用者が呪いを受けた者に「触れられた」時、秘密道具の効果は無効となり、使用者はその場で死ぬ・・・。


Mr.H:ハ・・・ハハ!!なんだ、簡単じゃねえか。44秒以内に触れりゃいいのか!!楽勝だ!!


Mr.Hは、手から電撃砲を3個発生させた。


Mr.H:追尾電撃砲3連打、発射!!


トラエモンに向かって、電撃の球が発射された。


Mr.H:言っておくが逃げても無駄だぜ!!この追尾電撃砲は目標に当たるまで追い続ける!!


トラエモン:・・・・・・。


Mr.H:(さっきは空気砲で相殺されたが、今度の電撃砲は3発!!確実に終わりだ!!)


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!


電撃砲の爆発音が、辺りに響いた。煙が辺りに立ちこめた。


Mr.H:はっはっは!!勝った!!後は奴に触れさえすれば・・・ん!?


トラエモンは無傷だった。全ての電撃砲を素手ではじき返していた。


Mr.H:
馬鹿な!?なんでだよ!?どうなってんだよお前は!?どこからそんな力が・・・!!


トラエモン:俺の心の中からドス黒い感情が沸き上がって抑えられねえのさ。お前を殺せ、殺せ、殺せとな・・・!!


Mr.H:く・・・!!


Mr.Hの上の数字はすでに15秒をきっていた。



Mr.H:(まずい、もう一刻の猶予もない!!こうなったら俺の超必殺技で葬ってやる!!)


Mr.Hは、超巨大な電撃砲を発生させた。


トラエモン:メテオ電撃砲か・・・しかもさっきのよりかなりデカイな・・・。


Mr.H:覇王様には生かしておけと言われたが、もうそんなものは関係ない!!俺の全力をもって、貴様を殺す!!


トラエモン:やってみな・・・。


Mr.H:メテオ電撃砲、発・・・!!


その時、Mr,Hはトラエモンの背後に巨大な死神を見た。



Mr.H:な・・・・・・なんだよ・・・・・・なんなんだよこれは・・・・・・!?


死神は幻覚だった。トラエモンのあまりの迫力に、Mr.Hは幻覚を見てしまったのだ。


トラエモン:俺に恐怖を覚えたようだな・・・お前の負けだ・・・。


Mr.Hは戦意を喪失し、メテオ電撃砲も消滅した。Mr.Hはその場でひざまづいた。


Mr.H:
あ・・・あああ・・・。


そして、Mr.Hの上の数字が、4、3,2,1と減っていき、ついに0となった。


ドクン!!


Mr.Hの心臓が止まった。その後、Mr.Hの下に穴が開き、その中に落下していった。


Mr.H→脱落!!


Mr.Hvsトラエモンは、トラエモンが勝利した!!第82話に続く。


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