筆箱の支配者

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がんばれ、トラエモン!

第108話  のり太vsディザスター、決着!!


~前回のあらすじ~

ディザスターは切り札の「物体巨人」を召喚し、裁きの鉄槌を下す!!のり太の運命は!?



ドアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


物体巨人の拳が、のり太に向かって振り下ろされた。


明智光秀:の、のり太殿ー!!


ディザスター:ククク。この私に勝負を挑んだことを永遠に後悔するがいい!!


明智光秀:のり・・・太・・・殿・・・グアアアア・・・!!


すると、明智光秀の体がその場で消えた。


ディザスター:伝説の騎士が消えたということは・・・主人の死を意味しているようだな・・・。


ディザスターは、セブン・オレブンに向かってゆっくりと歩き出した。


ディザスター:まあいい。第3階戦に進出する前の良い余興となっ・・・。


ガシッ!!


ディザスター:!?


ディザスターは何者かに足を掴まれた。それはのり太の手だった。


のり太:まだ・・・だ・・・まだ終わっちゃいない・・・。


のり太の体は、もうボロボロになっていた。


ディザスター:(こいつ、まだ生きていたのか!?)


ディザスターは、そのままのり太に蹴りを入れた。


のり太:ぐはっ・・・。


ディザスター:なるほど。間一髪でかわし、直撃は免れたというわけか。全く悪運が強い・・・。


のり太:・・・・・・。


ディザスター:だが明智光秀が消えた今、どうやって闘う気だ?いい加減諦めるんだな。


のり太:ぼ・・・僕は・・・お前を倒して・・・第3階戦に・・・。


ディザスターは舌打ちした。


ディザスター:醜いぞ貴様・・・・・・・・消えろ!!


物体巨人が、再び腕を振り上げた。


ディザスター:裁きの一撃(ジャッジメント・ディレクト)!!


腕が、のり太に向かって振り下ろされた。


のり太:(ごめんみんな・・・僕は・・・ここまでだ・・・。)


ディザスター:!?


ピタッ!!


のり太:・・・・・・・・・?


物体巨人の腕は、のり太に直撃する寸前で止まった。


のり太:(な・・・なんで止まったんだ・・・?)


ディザスター:ぐ・・・ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!


ディザスターは、頭を押さえ苦しんでいた。


ディザスター:な、なんだ!?胸が苦しい!!頭が痛い!!ぐおおおおおお・・・!!


のり太:!?


ディザスター:(私の中から聞こえてくる・・・奴を殺すなと・・・一体何故・・・!?)


しばらく苦しんだ後、ディザスターは物体巨人を消滅させた。


ディザスター:ハァ・・・ハァ・・・今回はここまでにしといてやる・・・。


のり太:え・・・?


ディザスター:元々私にはお前の命を奪う気なんて無かったしな・・・私
ともう1度戦いたければ・・・自力で第3階戦に這い上がってくるんだな・・・!!


ディザスターは、再びセブン・オレブンに向かって歩き出した。


ディザスター:もっとも、貴様が生きていたらの話だが・・・。


ディザスターは、セブン・オレブンの中に入った。


ディザスター→第3階戦進出決定!!


一方取り残されたのり太は、すでに起き上がる力は残っていなかった。


のり太:(なんとか助かったけど・・・このままだと・・・どの道死んでしまう・・・。)


のり太の体からは、血が大量に出ていた。


のり太:(目がかすむ・・・意識がとぶ・・・だけど・・・ここで死ぬわけには・・・トラエ・・・。)


のり太のまぶたは閉じかけていた。


のり太:(く・・・そ・・・。)


武藤勇気:魔法カード「治療の神・ディアンケト」発動。


のり太:・・・・・・!?


すると、のり太の体の傷がみるみる治っていった。


のり太:
お前・・・武藤勇気・・・?


武藤勇気:見させてもらったぜ。お前の闘いの一部始終をな。なかなか根性あるじゃねーか。


のり太の体はもう立ち上がれるほどに回復した。


のり太:あ、ありがとう。でもなんで、僕を助けてくれたんだ?


武藤勇気:久し振りにいいもん見せてもらった。これはそのお礼だ。


のり太:・・・・・・・・・。


武藤勇気:だが勘違いするなよ?俺とお前は仲間でもなんでもねえ。もしお前が第3階戦に進み、俺と戦うようなことになったら、その時は容赦しねえ。


のり太:と、とにかく助かったよ。


武藤勇気:ククク。じゃあな。2度目の人生、噛みしめて生きるんだな。


武藤勇気は、セブン・オレブンの中に戻っていった。


のり太:(武藤勇気・・・本当はいい奴なんだな・・・。)


のり太は、セブン・オレブンとは反対の方向歩き出した。


のり太:(よし!!今度こそ銀の球を手に入れて、絶対に第3階戦に進んでやる!!)


再び誓った決意!!第109話に続く。

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