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がんばれ、トラエモン!

第106話  ディザスターの正体


~前回のあらすじ~

ディザスターの「円錐の雨」に苦しめられる、のり太と明智光秀。しかし明智光秀はそこで必殺技の「空前絶後ー風来の陣」を成功させ、円錐の雨を吹き飛ばした!!



ディザスター:フ。なんとか円錐の雨を防いだようだが、守ってばかりでは勝てんぞ?


ディザスターは地上30mの地点から、のり太達を見下ろしていた。


のり太:奴の言う通りだ。奴があそこにいる限り、こちらから反撃もできない・・・。


明智光秀:く、こうなったらあの必殺技を使うしかないな。


のり太:また!?必殺技何個持ってんの!?


明智光秀:「風来の陣」が成功したのなら、この技もきっと成功するはずだ・・・!!


明智光秀は、刀を大きく振りかぶった。


明智光秀:ハァッ!!


その刀を、ディザスターに向かって投げた。


のり太:え!?刀を投げた!?


ディザスター:なるほど。攻撃する手段が無いから悪足掻きに出たか。だが私には通用しない!!


ディザスターは、立方体のブロックを目の前に出現させた。


ディザスター:物体防御(マテリアル・ディフェンス)!!


明智光秀が投げた刀は、その立方体に突き刺さった。


のり太:ああ、やっぱり駄目だ!!


ディザスター:残念だったな。最後の悪足掻きも無駄に終わったな。


その時、明智光秀はニヤリとした。


明智光秀:いや、これでいい。


ディザスター:何・・・?


明智光秀:我が刀よ、雷を得て、天罰を知らしめよ!!


ディザスターの上に、暗雲が立ちこめた。


ディザスター:何をする気だ!?まさか・・・!!


明智光秀:空前絶後ー雷鳴の陣!!


その暗雲から、明智光秀の刀に向かって雷が落ちてきた。


ディザスター:ぐああああああああああああああああああ!!


刀の近くにいたディザスターは、雷の巻き添えを喰らった。


のり太:す、すごい!!こんな必殺技もあったなんて!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


空中で大爆発が起こった。


のり太:え!?なんで爆発したの!?


明智光秀:おそらく奴が生み出した立方体のブロックが、雷を受けて爆発したんだ。


のり太:そうか。あいつは・・・・・・あっ!!


ディザスターは、30mの地点から地面に落下してきた。


ドサッ!!


ディザスターの体は地面に直撃した。


明智光秀:雷・大爆発・地上30mからの落下。これらを受けて生きている人間など、まずいない。


のり太:じゃ、じゃあ、僕達は勝ったんだね!?


明智光秀:ああ・・・。


のり太:やったあ!!後はあいつから銀の球を奪うだけだ!!


のり太は、ディザスターの所に向かって走り出した。


ディザスター:・・・・・・・・・・・・・・・ク・・・・・・・・・・・・クク・・・・・・・・・・・・!!


明智光秀:!?


のり太:これで僕も第2階戦クリ・・・。


明智光秀:止まるんだのり太殿!!奴はまだ生きている!!


のり太:え!?


ディザスターは、ゆっくりと起き上がった。


ディザスター:この私にここまで深手を負わせるとは・・・なかなかやってくれる・・・!!


のり太:そんな、あの攻撃を受けてもまだ・・・!?


ディザスター:だがまだだ。この程度では私は倒れない。さあ、戦闘再開だ!!


のり太:くそ・・・一体どうしたら・・・・・・ウッ・・・!?


のり太はその場で倒れそうになった。


明智光秀:の、のり太殿!!


のり太は、明智光秀に支えられた。


明智光秀:大丈夫か、のり太殿!?


のり太:さっきのダメージがまた痛みだした・・・だけど大丈夫・・・心配しないで・・・。


明智光秀:倒れそうになるのも無理はない。のり太殿は第1階戦で死にかけてるんだ。だから・・・。


のり太:僕はいつもトラエモンに頼ってばかりだった・・・だから今回だけは・・・トラエモンの力を借りずに勝ちたいんだ・・・。


「トラエモン」という言葉に、ディザスターは反応した。


ディザスター:トラエモン?今トラエモンと言ったな?


のり太:お前、トラエモンを知っているのか・・・?


ディザスター:ククク。なるほど。あの覇王が言っていたトラエモンの仲間か・・・。


「覇王」という言葉に、今度はのり太が驚いた。


のり太:ど、どういうことだ!?お前、覇王の手下だったのか!?


ディザスター:いや、覇王の手下とは少し違うな。それに覇王の手下だったら「覇王様」って呼んでるはずだろ?


のり太:じゃ、じゃあ何者だ!?この大会の主催者の名前、そしてトラエモンの事を知ってるなんて・・・!!


ディザスター:俺はこの大会の主催者である覇王、その・・・・・・弟だ。


のり太:(覇王の・・・弟だって!?)


ディザスターの正体、それは覇王の兄弟だった!!第107話に続く。


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