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がんばれ,トラエモン!

第105話  地理的優位


~前回のあらすじ~

ディザスターは「物体創世神」という特殊能力を使って、のり太と明智光秀を少しずつ追い詰めていく。突破口はあるのか!?



ディザスター:なるほど。明智光秀がダメージを受けると、使用者であるお前にも同等のダメージが与えられるのか。


のり太:そ・・・その通りさ・・・。


のり太は傷を手で押さえながら答えた。


ディザスター:(では2人同時に倒すには、明智光秀を倒せばいいということか・・・。)


明智光秀:のり太殿すまない。私がダメージを受けたせいで、のり太殿まで・・・。


のり太:大丈夫。これくらいの痛み、なんてことない・・・!!


ディザスター:ククク。いつまで強がっていられるかな?


ディザスターは、目の前に立方体のブロックを1個出現させた。ディザスターはその上に乗った。


ディザスター:さあ、かかってくるがいい。伝説の騎士よ・・・!!


明智光秀(普通に攻撃したのでは、奴の「物質防御」に阻止されてしまう。さてどうするか・・・。)


ディザスター:なんだ?攻撃してこないのか?ならばこっちからいくぞ!!


するとディザスターを乗せたブロックが、真上に向かって急上昇していった。


のり太:なに!?奴がどんどん空に!!これじゃこちらから攻撃できない!!


そのブロックは、上空30mの地点で止まった。


ディザスター:その通り。この場所にいれば、私は傷一つ負うこともないのだ。


明智光秀:
おのれ卑怯な!!降りてこい!!正々堂々勝負しろ!!


のり太:(まずい。僕の明智光秀は空を飛ぶ能力なんて持ってないし・・・どうする!?)


ディザスター:ククク。この位置からジワジワといたぶってやろう!!


ディザスターは、32個の円錐のブロックを出現させた。


ディザスター:円錐の雨(コニカル・レイン)!!


32個の円錐が、のり太と明智光秀に向かって降ってきた。


のり太:ギャ、ギャアアアアアアアアアアア!!円錐が沢山降ってきた!!


明智光秀:しかも重力加速度が加わって、さっきよりも強力になってるぞ・・・!!


のり太:と、とにかくこの場から走って逃げるんだ!!


明智光秀:あ、ああ・・・。


のり太と明智光秀は、円錐の雨から逃れようとした。


ディザスター:無駄だ。


すると円錐の雨が軌道を変えて、2人に向かってきた。


のり太:ええ!?こっちに向かってる!?どうして!?


ディザスター:忘れたか?さっきまで私はお前達に向かって円錐を飛ばして攻撃していた。つまり私が作った物体に対して、私はコントロールをすることが可能なのだ。


のり太:(そんな・・・!!)


ディザスター:ククク。さあ、串刺しになるがいい!!


円錐の雨が、のり太と明智光秀に襲いかかった。


のり太:ぐああああああああああああああ・・・!!


明智光秀:ぐおおおおおおおおおおおおお・・・!!


のり太と明智光秀の体に円錐が突き刺さり、さらに深い傷を負ってしまった。


のり太:う・・・い・・・痛い・・・。


明智光秀:の、のり太殿、大丈夫か・・・!?


のり太:う、うん。なんとか・・・。


のり太が受けていた傷は、明智光秀よりもひどかった。


のり太:(そうか。僕は直接受けたダメージに加えて、明智光秀が受けたダメージも背負っている。このままじゃ・・・!!)


ディザスター:無様だな。ここからだと、お前達の姿がゴミのように見える。


明智光秀:くそ・・・!!


ディザスター:この攻撃で終わらせてやろう。


再びディザスターが、32個の円錐を出現させた。


ディザスター:円錐の雨(コニカル・レイン)!!


32個の円錐が、2人に向かって落ちてきた。


明智光秀:こうなったら、正面から向き合ってやろうじゃないか・・・!!


のり太:えっ!?無茶だよ!!それとも何か策があるの?


明智光秀:試したい必殺技がある。のり太殿は離れるんだ!!


のり太:必殺技!?分かった。君を信じるよ。


明智光秀は、刀を空に向けた。


明智光秀:我が刀よ、大いなる翼を纏いて、旋風を巻き起こせ!!


ディザスター:(何をする気だ・・・?)


明智光秀:空前絶後ー風来の陣!!


すると明智光秀の刀から、爆風が巻き起こった。


のり太:う、うわあああああああああああああ!!す、凄い風だ!!


その爆風によって、落ちてきた円錐を全て吹き飛ばした。


ディザスター:(なに!?私の円錐の雨が・・・!!)


のり太:や、やったあ!!円錐の雨を防いだ!!ていうかそんな凄い必殺技があるなら、なんで最初から使わなかったの!?


明智光秀:初めて使う技だったから、成功するか分からなかったんだ。それにもし失敗していたら、のり太殿を巻き込んでいたかもしれなかったからな。


その様子を見て、ディザスターは舌打ちをした。


ディザスター:(フン。こざかしい真似をする。さすがは伝説の三騎士の1人といったところか・・・。)


なんとか攻撃を防ぐことに成功した明智光秀。ここから反撃なるか!?第106話に続く!!


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