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筆箱の支配者

作り話ばっかりのブログ

がんばれ、トラエモン!

第91話  第2階戦、開始!!


~前回のあらすじ~

スメ夫が死んだことを知ったシャイアンは、トラエモンに非情の一撃を炸裂させた・・・!!



球体ロボ:君達のお友達を殺した原因を作ったのはこの私、と言いたいんでしょう?


トラエモン達の上空には、球体ロボが浮遊していた。


シャイアン:テメエ!!スメ夫を返しやがれ!!


球体ロボ:おやおや、おかしな事を言う人ですね。死者は戻ってこない。そんな常識的なことを、どうして理解できないのですか?クックック・・・。


シャイアン:この・・・!!


のり太:やめろシャイアン!!これ以上奴を刺激したら失格にされられるよ!!


シャイアン:くそ・・・!!


球体ロボ:先程100人目がゴールしました。そろそろ第2階戦を始めることにしましょう。


トラエモン:(第2階戦!!今度は一体どんな・・・!?)


球体ロボはトラエモン達の元から離れ、さらに上に上昇した。


球体ロボ:第1階戦を見事勝ち抜いた100人の皆さん,おめでとうございます!!あなた達は第2階戦に出場する権利獲得しました!


すると、ゴールした100人から歓声が起こった。


球体ロボ:(フフフ,トラエモンはちゃんと生き残っていますね。お前は私の計画を完成させるための重要人物だからな・・・。)


球体ロボは,さらに声を強調して言った。


球体ロボ:そして残念ながらこの100人以外の皆さんは,ルール通り奈落の底に落ちてもらいます!


トラエモン:なに・・・!?


トラエモンはゴールの場所から辺りを見渡した。そこにはゴールできなかった人が大勢いた。


トラエモン:やめろ!!お前人の命をなんだと思ってやがる!?


ムネチ仮面:そ、そうだ!!この人殺しー!!


100人から次々と罵声が発せられた。


球体ロボ:黙れ!!


球体ロボのこの一声で、罵声が一瞬でおさまった。


球体ロボ:いいですか?この大会の主催者はこの私。つまり私はピザの斜塔の神だ!!神に逆らうことは何人なりとも許されない!!


シャイアン:(神だと?このイカレ野郎が・・・!!)


球体ロボ:私はあなた達をいつでも奈落の底に落とす権利があることをお忘れなく・・・!!


トラエモン:(くそ!!悔しいが、今は奴の言うことに従うしかない・・・!!)


球体ロボ:あなた達はタダこれから脱落者が死ぬのを見届ければいいのですよ!!


のり太:(900人の人間が、ここで死ぬ・・・!!)


球体ロボ:ではいきます。3・・・2・・・1・・・0!!


すると、ゴールまで辿り着けなかった者達が次々と、悲鳴をあげながら奈落の底に落とされていった。


のり太:くそ・・・間違ってる・・・人がこうも簡単に死ぬなんて・・・!!


トラエモン:(人を・・・ゴミのように・・・絶対に許さねええええええ!!)


すると突然100人の目の前に、超巨大な扉が現れた。


球体ロボ:みなさん,その扉の中にお入りください。第2階戦のステージがその先にあります!!


すると球体ロボは再び消えた。100人は,扉の前に立った。


のり太:この扉の奥に,第2階戦のステージがあるのか・・・!!


トラエモン:でも,一体どんな所だろうなあ,第2階戦って・・・。


ムネチ仮面:決まってるよーん!!とってもとっても恐ろしいところだよーん!!


シャイアン:例えば・・・どんな・・・?


ムネチ仮面:血の海」とか・・・「針の山」とか・・・。


のり太:ギャアアアアアアアアアア!!それ以上言わないで!!


すると,扉がゆっくりと開いた。


シャイアン:あ・・・開いたぞ!!


トラエモン:(第2階戦がどんな所だろうと、これ以上俺の仲間は死なせやしない、絶対に・・・!!)


第2階戦のステージは・・・お花畑が辺り一面に広がっていた。


のり太:ええー!?


予想より遥かにのどかな場所だったので、100人は唖然とした。


ムネチ仮面:い、いやあ,おしかったね。


のり太:空振り三振じゃないか!!なんだよ血の海って!!なんだよ針の山って!!ビビらせんじゃねえよ!!


シャイアン:なんだかお花畑なんて,イメージとかなり異なるなあ・・・。


すると突然また,球体ロボが現れた。


球体ロボ:みなさん,注目してください。今から,第2階戦のルールを説明いたします!!


全員,球体ロボの方を向いた。


シャイアン:こんなお花畑で,何する気だよ・・・?


球体ロボ:第2階戦は「宝探し」をしてもらいます!!私が指定した物をこの花畑から早く見つけた者が,第2階戦クリアとなるのです!!


トラエモン:た、宝探しー!?)


第2階戦はなんと宝探し!!一体どんな戦いがトラエモン達を待っているのか!?第92話に続く。


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