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筆箱の支配者

作り話ばっかりのブログ

がんばれ,トラエモン!

第116話  呪い


~前回のあらすじ~

闇トラエモンと戦っているブリブリざえもん。その頃のり太は,トラエモンを闇に染めた人物「覇王の手下」に出会っていた。のり太はそいつに勝負を挑むが・・・?


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のり太:貴様,勝負しろ!!僕が勝ったらトラエモンを元に戻せ!!


覇王の手下:・・・残念ながら,今私はお前と戦うことはできない。


のり太:なんだと!?


覇王の手下:安心しろ。私とお前はいずれ戦うことになるだろう。それまで,お楽しみはとっておきたいからな。ククク・・・。


のり太:ふざけるな!!今すぐ戦え!!


覇王の手下:だが今のお前は,史上最強の先生を操ることができるほどに成長している。

私は,そのお前の力を弱めるため,ここに来た・・・。



すると,覇王の手下の目が,ギラリと光った。


のり太:グアッ・・・!!


のり太は心臓を押さえ,その場でよろめいた。


のり太:(な,なんだ!?奴の目が光ったとたん,心臓に何かが・・・。)


覇王の手下:今,お前に呪いをかけた。これからお前が戦うたび,心臓にダメージが与えられる呪いだ。


のり太:なに・・・。ひ,卑怯だぞ・・・!!


覇王の手下:フ・・・。呪いをかけられた直後では,戦うことすらできないだろう。それに,私にはもう「これ」があるしな・・・。


のり太:・・・・・・・・・・・・・・・!!


のり太は,覇王の手下が「銀の球」を持っていることに気付いた。その「銀の球」は,血で真っ赤に染まっていた。


のり太:貴様,その「銀の球」・・・!!


覇王の手下:ん?ああ,これか?これは確か,「しずか」とかいう女が持っていた銀の球だったな・・・。


のり太:(しずかちゃんが!?)


覇王の手下:だけどかわいそうな奴だなぁ。自分の仲間に殺されて死を遂げるとは・・・。


のり太:・・・。


覇王の手下:じゃあな。私は一足先に,この第2階戦をクリアさせてもらう。

・・・そういえば,お前も「銀の球」を持っているんだろう?なぜゴールしない?


のり太:ばか言え。トラエモンをあんな状態にしたままで,1人ゴールなんかできるか・・・。


覇王の手下:・・・フン。勝手にしろ。


そのまま覇王の手下は,のり太の元を去って行った。その10分後,覇王の手下は銀の球を持って,檻の中に入った。


覇王の手下→第3階戦進出決定!!


のり太:(く・・・第2階戦をクリアできるのは,残り3人・・・!!)


のり太は心臓を押さえながら,よろよろと歩き出した。


のり太:(ブリブリうえもん,アクション仮面,2人とも,どこにいるんだ・・・。)



その頃ブリブリうえもんは,トラエモンと戦っていた。

       ライトニングタートル
闇トラエモン:雷の亀の攻撃,「ライトニングショット」!!


雷の亀:グオオオオオオオオオオオオオ!!


「カメックス」と「ピカチュウ」の融合体である,「雷の亀」の体から,黒い電流が放たれた。


ブリブリうえもん:サカイ,かわせ!!


サカイは横に素早く動いて,雷の亀の攻撃をかわした。


闇トラエモン:(早い・・・!!)


ブリブリうえもん:よし,そのまま攻撃しろ!!


サカイ:おらぁ!!必殺・「円月斬」!!


ズバッ!!


サカイの竹刀が,雷の亀の体をつらぬいた。


雷の亀:グギャアアアアアアアアアアアアアア!!


闇トラエモン:ぐお・・・ああ・・・!!


雷の亀がダメージを受けたと同時に,トラエモンもダメージを受けた。


ブリブリうえもん:(雷の亀のダメージが,プレイヤーにも伝わっている!!これなら・・・。)


第117話に続く。
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