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筆箱の支配者

作り話ばっかりのブログ

がんばれ,トラエモン!

第131話  覇王,姿を現す!!


~前回のあらすじ~

無事に第3階戦をクリアした,のり太とトラエモン。次は第4階戦だ!!


第4階戦に進んだ人・・・のり太・トラエモン・タマ・オーシャン仮面・ヤン様・覇王の手下


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ー第4階戦の会場ー


オーシャン仮面:トラエモン,起きるんだ。


トラエモン:・・・・・・・・・!!


トラエモンはオーシャン仮面に起こされた。


トラエモン:こ・・・ここは!?


オーシャン仮面:第4階戦の会場だ。


トラエモン:あ,そうだった。ジェットコースターがあまりにも怖かったから,気絶しちゃったのか。のり太はどうした?


のり太もトラエモンの横で,泡を吹いて気絶していた。


オーシャン仮面:何度起こしても起きない。よっぽど怖かったようだな。


トラエモン:ハハ・・・のり太らしいな・・・。


すると,球体ロボが姿を現した。


球体ロボ:第4階戦に進んだ6名の皆さん,おめでとうございます。


のり太を除く5名全員が,球体ロボの方を注目した。


球体ロボ:早速第4階戦のルールを説明したいところですが・・・その前に皆さん,あちらのドアにご注目ください。


そのドアが勝手に開いた。


球体ロボ:全員,あのドアの中にお入りください。「ある人物」に逢えます。


タマ:あ,ある人物って誰なのニャー!?


オーシャン仮面:とにかく中に入れば分かるはずだ。行こう。


トラエモン:のり太はどうするんだ?気絶したままだぞ。


オーシャン仮面:背負っていくしかないだろ。


トラエモン:誰が?


オーシャン仮面:お前が。


トラエモン:ふざけんな。なんで俺が。


オーシャン仮面:なら,ここは公平にジャンケンといこうじゃないか。


トラエモン:フ,いいだろう!!


オーシャン仮面:ジャン!!ケン!!


トラエモン:ポン!!


トラエモン→グー   オーシャン仮面→パー


トラエモン:ま,負けた・・・。


オーシャン仮面:アホだろお前。お前の手じゃグーしか出せないだろ。


トラエモン:しまったああああああああああああああああああああ!!


トラエモンはのり太を背負うと,ドアの中に入った。中は大きな部屋になっていた。


ヤン様:こんな所で,一体何をするつもりでしょうね・・・。


トラエモン:お,おい!!あそこに誰かいるぞ!!


部屋の奥に,椅子に座っている人物がいた。


?????:6名の諸君・・・よくぞここまで勝ち残った・・・。


その人物はかなりの威圧感があった。


トラエモン:(こいつ・・・ただ者じゃない・・・!!)


タマ:お,お前は一体誰なのニャ!?


?????:フフフ・・・・・・私の名は・・・・・・。


その人物は席を立った。


???:私こそ,この大会の主催者・・・覇王だ!!


トラエモン:は,覇王だと!?


ついに,覇王が姿を現した!!


トラエモン:この非情な大会を開き,皆を死に至らしめたのはお前か!


覇王:いかにも。「球体ロボ」を遠隔操作していたのも私だ。


その時,のり太が起きた。


のり太:あれ,ここどこ?そしてあいつは誰?


トラエモン:あいつが覇王だ・・・。


のり太:な,なんだって!?あいつが!?


トラエモン:覇王!!お前は自分が何をしているのか分かってるのか?シャイアンやスメ夫,その他大勢の人の命を奪っているんだぞ!!


覇王:ククク・・・全ては目的達成の為の必要経費でしかない・・・。


トラエモン:
必要経費だと!?人の命をなんだと思っている!!


覇王:よく言うねぇ。第2階戦で「闇トラエモン」となって数十人もの人の命を奪っておきながら・・・。


トラエモン:黙れ!!俺を闇に染めたのもお前の仕業だろ!!


覇王:ククク・・・だったらどうする・・・?


トラエモン:俺と勝負しろ,覇王!!


のり太:ト,トラエモンやめろ!!無茶だ!!


覇王:いいだろう。ならば場所は・・・。


グサッ!!


覇王:・・・・・・・・・・・・グ・・・・・・・・・アア・・・。


のり太:ん?どうしたんだ?


覇王の胸にナイフが突き刺さっていた。後ろからオーシャン仮面が刺したのだった。


オーシャン仮面:
覇王。お前には死をもって償ってもらう。だが皆が受けた苦しみは,決してこんなものじゃない。


覇王:貴様・・・いつの間に・・・背後にまわりこんでいたのか・・・!!


オーシャン仮面:その通りだ。


覇王:ク・・・・・・無念・・・・・・・・・。


覇王はその場で倒れた。


第132話に続く。

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