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筆箱の支配者

作り話ばっかりのブログ

板東サトシの物語

第7話  パトカーの驚異!!


支配者:予定通り,板東サトシの物語を更新!!


~前回のあらすじ~

ある店に訪れた,板東サトシとその生徒のタケシ。しかし45秒経っても料理が来なかったので,板東サトシは店を燃やす決意をした。


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板東サトシの手には,ライターが握れていた。


板東サトシ:もういい。この店燃やす・・・。


タケシ:いや,やめろよ!!第3話の時のように,もう1度牢屋に入りたいのかよ!?


板東サトシ:フ,分かっているさ。だから燃やすのは・・・お前だ,タケシ!!


タケシ:俺えええええええ!?なんでだよ!!やらねえよ!!生徒を犯罪者にする気か!?


板東サトシ:頼む。ポケモンシールを3枚やるから。


タケシ:そんな物で釣られるか!!


板東サトシ:クッ。じゃあ死んだつもりで4枚!!


タケシ:枚数の問題じゃねえ!!


板東サトシ:チッ,仕方ない。じゃあ俺が燃やすとするか。


タケシ:だからやめろって・・・。


すると先程の店員Bが,板東サトシの所にやってきた。


店員B:おい貴様。ライターなんか持って何をしている?


タケシ:(ヤバイ,見つかった!!だけどまだ店を燃やしたワケじゃないから,罪にはなら・・・。)


板東サトシ:フ・・・。あまりにも料理が遅いんで,今からこの店を燃やそうとしているところだ!!


タケシ:(アホかあああああああああああ!!)


店員B:・・・・・・コイツを捕まえろおおおおおおおお!!


板東サトシ:やっべえ!!逃げるぞ,タケシ!!


板東サトシはタケシの腕をつかむと,店から出た。


タケシ:いや,ちょっと待・・・。


そして,全速力で走って逃げ出した。


タケシ:おい,離せよ!!俺まで同罪にされるじゃねえか!!


板東サトシ:フ・・・,よく考えてみろタケシ・もしもこのまま捕まって,罰金を50万円請求されたとするだろ?だけど2人で捕まれば,1人25万で済むじゃねえか!!


タケシ:いや,済まないよ!!罰金はワリカンできないから!!


すると,背後からパトカーが追いかけてきた。


タケシ:おい,なんか大変なことになってきてないか!?


板東サトシ:「二兎追う者は一兎も得ず」とはこのことだな。


タケシ:ことわざの使い方間違ってるぞアンタ!?


パトカーがスピードを上げ始めた。


タケシ:ああ,パトカーがダッシュし始めた・・・もうおしまいだぁ!!


板東サトシ:パトカー,ダッシュ・・・パト,ダッシュ・・・パト,ラッシュ・・・パトラッシュ!

そうか,やつらはパトラッシュだったんだ!!


タケシ:だから!?


すると板東サトシは,急に走るのをやめた。


タケシ:おい,どうした・・・。


板東サトシ:・・・こうなったら,奥の手だ!!


板東サトシは,タケシにライターを無理矢理握らせた。


タケシ:おい,どういうつもりだ・・・。!?


タケシは手からライターを離そうとしたが,離れなかった。


板東サトシ:そのライターに強力な接着剤を塗っておいた。これでライターはしばらくの間,お前の手から離れない。これが何を意味するか分かるか・・・?

そう,ライターを持っているお前が,真っ先に疑われるということさ!


タケシ:お前死ねええええええええええええええ!!!


板東サトシ:じゃ,後はヨロシク!!


板東サトシは,タケシを置いて逃げ出した。


その直後,タケシは警察に捕まった。


警察:ふう。やっと捕まえたぞ放火犯め。おとなしく観念しろ!!


タケシ:このっ・・・。待ちやがれ板東おおおおおおおおおお!!


板東サトシ:・・・・・・・・・・・・。


板東サトシはピタリと止まった。そして,タケシの方を振り返った。


板東サトシ:誰だお前?


タケシ:他人のフリかよ!!!!!!!!!


タケシの夏休みの最後の日が,静かに幕を閉じた。




支配者:お次は第8話情報!!


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