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筆箱の支配者

作り話ばっかりのブログ

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がんばれ,トラエモン!

第104話 硫黄酸化物爆破!!


~前回のあらすじ~

サザエの「爆裂パンチ」により,混乱状態に陥ったウメツ。そしてさらに,サザエの「気合いパンチ」がウメツに襲いかかる!!


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サザエ:必殺!!「気合いパンチ」!!


ドガッ!!


ウメツ:ク・・・!!


サザエの爆裂パンチが,ウメツに直撃した。


のり太:ウグッ!?


それと同時に,のり太の体にも痛みが走った。


のり太:
そうか,ウメツが受けたダメージと同じだけ,ウメツを使っている人間にもダメージが与えられるんだった・・・。)


サザエ:フフフ。そろそろ限界のようね。次の攻撃で終わらせてあげるわ!!


ウメツ:フ・・・それはどうかな。


サザエ:!?


ウメツ:貴様のさっきの「気合いパンチ」で,私の目が覚めた。よって,私の混乱状態は解けた!!


サザエ:な,なんですって!?


のり太:(よ,よし。混乱状態が解けたなら,ウメツの攻撃を命令できる!!)


のり太はウメツから受け取った,攻撃技が書かれた紙に目を通した。


のり太:(・・・さっき出そうとして失敗した技を使おう!!)

ウメツ!!「硫黄酸化物爆破」だ!!


ウメツ:了解!!


すると,ウメツの手の中で何かが形成されていった。


サザエ:!?・・・何をする気か知らないけど,あなたは今相当なダメージを負っているハズよ。次の攻撃で終わらせてくれる!!


ウメツ:いくぞ!!「SOx」,発射!!


※SOxとは,硫黄酸化物のこと。


サザエ:!?


ウメツの手からそのSOxが発射され,サザエの体内に入りこんでいった。


サザエ:・・・フ・・・フハハハハハハ!!どうしたの!?私の体には何も変化ナシよ!!


のり太:ど,どうしたんだウメツ!?まさか失敗したんじゃ・・・。


ウメツ:ああ,そうらしい。


のり太:マジで!?


サザエ:お遊びは終わりよ!!あなた達を倒して,銀の球をもらうとするわ!!


ウメツ:(あと,10秒・・・。)


すると,サザエの両手がメラメラと燃え上がり始めた。


ウメツ:(8・・・7・・・6・・・。)


サザエ:格闘家究極技,「クロスチョップ」!!


のり太:お,おい!!ウメツ!!なんとかしないとヤバ・・・。


ウメツ:(5・・・4・・・3・・・。)


サザエ:ハハハーー!!死に急げーーー!!


ウメツ:(2・・・1・・・0!!)


サザエ:ウッ・・・!?


サザエの攻撃がウメツに直撃する寸前で,サザエは倒れた。


のり太:!?・・・なにがどうなってるんだ・・・?


ウメツ:今の技は失敗したと言ったが,あれは嘘。実際は成功していたんだ。

「硫黄酸化物爆破」は,SOxを敵の体内に潜り込ませ,およそ10秒後にSoxを体内で爆発させる,驚異の技だ。

そして爆発後,数秒後に死に至らせる。


のり太:!!


サザエ:・・・そ・・・そんな・・・!!じゃ,じゃあ,私はもうすぐ死ぬってこと!?


サザエは,動けなくなった体を,無理矢理動かそうとしていた。


ウメツ:ああ,そうだ。お前はもうすぐ死ぬ。


サザエ:そ,そんな・・・!!嫌だ!!私はまだ死にたくない!!


私だって,こんな殺し合いの大会に好きで参加したワケじゃないのよ!!助けて!!


のり太:・・・・・・。


のり太は,サザエが気の毒に思えてきた。


ウメツ:この大会に参加した以上,他人に慈悲を与えていれば,自分が殺られる。あきらめるんだな・・・。


サザエ:そんな・・・!!


クン


サザエ:ウッ・・・・・・ク・・・・・・。


サザエは息絶えた。サザエの下に穴が開き,その中にサザエは落ちていった。


サザエ→脱落。


第105話に続く。

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