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がんばれ,トラエモン!

第10話 強敵出現!


~前回のあらすじ~

のり太の父が自殺した。



さて,話は戻る。 トラエモンのピカチュウがのり太の母のムネチカを見事やぶり,これでのり太の母の使用ポケモンは残り1匹となった。


のり太の母:ムネチカが負けるとは計算外だったわ。だけど,私の次のポケモンが,あなたのピカチュウを粉砕してあげるわ!!


トラエモン:ふ,ハッタリをほざくな!どうせまた変な奴を出してくるんだろう?


のり太の母は、GBAに「2次元実体化光線」を当てた。


のり太の母:行け,リザードン♂(Lv100)!!!


リザードン:ガオーーーー!!!


トラエモン:真面目なポケモン出してきたー!!!しかもめちゃ強い!


のり太の母:オーホッホッホッホッホッホ!!!これでたったLv2のピカチュウもおしまいね!


トラエモン:くっ,だが俺のピカチュウは強いぜ!見るがいいぜ,俺のピカチュウを!!!


ピカチュウ:ピカーーーーー!!!


ピカチュウは闘志が爆発して,体全体が燃えていた。


トラエモン:どうだ,見たか!


のり太の母:リザードン,「火炎放射」よ!


リザードン:ガオーーーーー!!!


リザードンは口から炎をはき出した。火炎放射はピカチュウを直撃した。


ピカチュウ:ピカアアアアアアア!!!


ピカチュウ,戦闘不能。


のり太の母:早っ。そして弱っ!


トラエモン:ふふ・・・言ったはずだ。ピカチュウは無敵だとな!


のり太の母:でも,もう死んでるじゃん。


するとトラエモンは、GBAに「2次元実体化光線」を当てた。そこから「げんきのかたまり」が1個出現した。


トラエモン:いくぞ,「げんきのかたまり」!


トラエモンが「げんきのかたまり」を使用すると,ピカチュウはひん死状態から復活した。


ピカチュウ:ピカーーーー!!


のり太の母:道具使っていいの!?せこくない!?


トラエモン:いーんだよ!!その方が面白いだろ!!


のり太の母:く,しぶといわね・・・!!


リザードンvsピカチュウ、勝つのはどっちだ!?第11話に続く。
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がんばれ,トラエモン!

第75話   貫く命・・・!!


~前回のあらすじ~

のり太が召喚した明智光秀は、圧倒的な力でMr.Eを攻撃していく。するとMr.Eは、標的を再びのり太達に変更した!!




のり太達は、森の中を走って突き進んでいた。


のり太:あ、みんなちょっと待って!!一旦ストップ!!


シャイアン:な、なんだよのり・・・もやし!?


のり太:今「のり太」って言いかけて「もやし」に変更したよね!?そこはもう「のり太」って言えば!?


シャイアン:そんなツッコミはいいから、用があるなら早く言え!!


のり太:いや、ここは走って逃げるより、秘密道具を使った方が絶対早いと思って。


しずか:確かにそうね。でも、のり太さん秘密道具の使い方分かるの!?


のり太:分からないけど、とりあえず何か出してみよう!!


のり太は腹に取り付けたスペアポケットから、適当に道具を2個取り出した。


のり太:これは「ビッグライト」と「無生物催眠メガフォン」か!この2つなら使い方は知ってるぞ!!これで何か・・・あ、そうだ!!


のり太はポケットから「チェロQ」を取り出した。


シャイアン:チェロQ!?なんでそんな物持ってるんだよ!?


のり太:いや、お守りに持っておこうと思って。


しずか:スペアポケットに、明智光秀の入ったモンスターボールに、チェロQか。のり太さんのポケットって色々入ってるわね・・・。


シャイアン:で、チェロQとその秘密道具2つでどうする気だよ!?


のり太:フフフ、まあ見てて。


のり太はビッグライトの光をチェロQに当て、チェロQを巨大化させた。


しずか:大きくしたチェロQを運転して逃げるつもり?でもチェロQっておもちゃだから運転は・・・。


のり太:そこで「無生物催眠メガフォン」!!これを使ってチェロQに本物の車になるよう暗示をかける!!


のり太は「無生物催眠メガフォン」を、巨大化したチェロQに向けた。


のり太:君は本物の車だ、君は本物の車だ、君は本物の車だ、君は本物の車だ・・・。


すると、チェロQにエンジンがかかり始めた。


シャイアン:す、すげえ!!本物の車みたいになったぞ!!


のり太:へっへー。凄いでしょ僕!!


シャイアン:いやー、ホントに凄いなトラエモンの秘密道具は!!


しずか:ホントに凄いわね、トラちゃんの秘密道具って!!


のり太:・・・・・・・・。


シャイアン:よし、じゃあ運転は俺がやる!!


しずか:え・・・大丈夫なの!?


シャイアン:なめんなよ!俺はゴーカートを何度も経験したことがある男だぜ!!こんなおもちゃみたいな車、簡単に運転してやる!!


しずか:じゃあ乗りましょう、のり太さん!!


のり太:う、うん。


のり太達3人は、チェロQに乗り込もうとした。が、ついにMr.Eはのり太達を見つけてしまった。



Mr.E:ハハッ!!まさか車を用意してたなんてね。驚きだよ。だけど残念・・・!!


木の上から、Mr.Eは銃の狙いを定めた。


Mr.E:拡散せよーディスソルーション・ショット!!


何発もの液体が発射された。その時、遠くから明智光秀の声が聞こえてきた。


明智光秀:のり太殿!!早くそこから離れるんだ!!


のり太:あ、明智光秀!?Mr.Eはどうしたんだ!?


が、時すでに遅し。突然のり太達の周りの地面が陥没し始め、深い溝ができた。


シャイアン:ど、どうなってんだよこれ!?これじゃ車を発進できないどころか・・・。


しずか:完全に、周りを溝に囲まれちゃったわ!!一体どうして!?


Mr.E:僕の「ディスソルーション・ショット」を、君達がいる場所から半径5mの円周上に拡散させて、地面を溶かしたのさ。


のり太:この声は・・・Mr.E!?


Mr.Eは飛び降り、のり太達の近くに着地した。


Mr.E:無様だねえ。まるで君達は、無人島に迷い込んだ3匹の子猫ちゃんだね♪


するとMr.Eは、近くに落ちていた太い木の枝を拾い上げた。


Mr.E:1人ずつ綺麗に溶かして消してやろうと思ってたけど、やめたよ。もっと残酷な殺し方をしてあげる!!


Mr.Eは、のり太の腹に取り付けられたスペアポケットをジロリと見た。


Mr.E:さっき僕を撃った銃も、そこにある車も、全部そのポケットのおかげなんだろ?じゃあ、まずはお前からだ・・・!!


のり太:え・・・。


ドシャッ!!


鈍い音・・・Mr.Eは太い木の枝で、スペアポケットごとのり太の腹を串刺しにした。第76話に続く。



がんばれ,トラエモン!

第9話 父の決意!!


~前回のあらすじ~

ピカチュウvsムネチカは見事ピカチュウが勝利しましたとさ。



トラエモンとのり太の母がどうでもいい戦いを繰り広げているとき,のり太の父は道路を散歩していた。(実際のり太の父は審判をやろうとしたのだが,のり太の母がムネチカと浮気をしていると知って,ショックで家を出て行ってしまった)


のり太の父:ちくしょう,ちくしょう、ちくしょう!!なんで、なんで浮気するんだー!!


そのとき,近くの家の窓が開いた。


女:ちょっとそこのあなた,うるさい!!近所迷惑です!!!


のり太の父:す,すみません・・・。


家の窓がピシャリと閉まる。


のり太の父:
ゲホッ。ああ,大声を出したらのどがかわいた。なにか飲み物を・・・。


そのとき,目の前に自動販売機があったので,そこで買うことにした。しかし,飲み物は全て売り切れだった。


のり太の父:
ああ,今日はつくづくついてない・・・。


隣りにたばこ屋があったので,そこでたばこを買うことにした。


のり太の父:
すみませーん。


のり太の父が呼びかけると,中から男が出てきた。


男:
なんですか。


のり太の父:あの,たばこを1つください。


男:はいよ。


そこでのり太の父は疑問に思った。


のり太の父:
(あれ,おかしい。いつもならおばあさんがたばこ屋の番をしているのに,今日は違う人だ。いったいどうしたんだろう?・・・ちょっと聞いてみるか!)


のり太の父はたばこを受け取った。


のり太の父:
あの,いつものたばこ屋のおばあさんはどうしたんですか?


男:それがさあ,昨日病気で亡くなったんだよ。


のり太の父:なんだって!?


のり太の父は一瞬自分の耳を疑った。


のり太の父:
そ,そんな,馬鹿なあああああああ!!!


のり太の父はその場に倒れ込んだ。


男:
あのばあさん,98歳だったから,いつ死んでもおかしくない年だったからなあ。ていうか,なんでそんなに落ち込んでんの!?


のり太の父:う,うるさい!!!俺にとってはかけがえのない人だったんだよおおおお!!!


のり太の父はそう言うと,たばこ屋から走り去っていった。


たばこ屋のおばあさんは,のり太の父の高校生の時の恩師だった。その人が死んだと聞いて,のり太の父はとてもショックだった。


のり太の父:
奥さんにも浮気され,大切な人を失った。俺の進むべき道は,あれしかない・・・!


のり太の父はそう言うと,コンビニエンスストアに行って,ロープを買った。それを持って,のり太の父は小学校の裏山へと向かった。


裏山に着くと,のり太の父はロープを枝に巻き付け,ロープで輪っかを作った。のり太の父は,自殺するつもりなのだ。


のり太の父:
おばあさん,今,会いに行きます・・・。


そう言うと,のり太の父は首を輪っかにかけた。その時,のり太の父の脳裏に,のり太の顔が浮かんだ。


のり太の父:
(そうだ、俺が自殺したと知ったらのり太はどうなる。とても悲しむじゃないか。そして俺が死んだら,ママ(のり太の母)は必ず浮気相手と再婚するだろう。だめだ,そんなことは絶対に許されない!そうだ,俺はまだ死んじゃいけないんだあああ!)


のり太の父は,再び生きる希望を取り戻すことができた!!しかし,ロープが首からほどけず,のり太の父は息絶えた。


がんばれ,トラエモン!

第8話 ムネチカvsピカチュウ、決着!!                   

~前回のあらすじ~

ピカチュウvsムネチカ!ピカチュウの攻撃は,ムネチカの脂肪に全てはねかえされてしまう!



のり太の母:ふふ,いい加減降参したら?ムネチカに勝てる者など1人もいないのよ!


ムネチカ:その通りだよーん!


トラエモン:なんとか奴の弱点を見つけ出すことができればいいのだが・・・・・・・・・ん?



すると、トラエモンはニヤリとした。


トラエモン:ふふ,分かったぜ!!!ムネチカの弱点がなあああああ!!!


のり太の母:弱点!?ムネチカに弱点などないわ!!!


トラエモン:ピカチュウ,ムネチカの「頭」に「電光石火」だ!


ピカチュウ:ピカーーーー!


のり太の母:頭に攻撃するつもり!?・・・なるほど,頭なら脂肪がないと考えたようね。しかし!ムネチカは頭さえも脂肪におおわれているのよ!


ムネチカ:その通りだよーん!!!


トラエモン:そんなことは分かっている!!


のり太の母:分かってたの!?


ピカチュウの電光石火がムネチカの頭に直撃した。


のり太の母:残念だったわね。ムネチカにダメージはないわ!


トラエモン:確かにダメージはない。だがよく見てみろ,ムネチカの頭を!


ムネチカの頭から髪の毛が失われていた。


ムネチカ:ぼ,僕の髪の毛がぬわわわわわい!!!


のり太の母:・・・!?なんでムネチカに髪の毛がないのよ!?ま,まさか,ムネチカは「カツラ」をかぶっていたの!?


トラエモン:その通り!そしてさっきの「電光石火」の衝撃で,ムネチカのカツラはどっかへふっとんでいったのさ!


ムネチカ:ぼ,僕の命の次に大事なカツラはどこだよおおおおお!!!


ムネチカはショックで脂肪が減り,体重が120キロから30キロに激減した。


トラエモン:今だ,脂肪がなくなったムネチカなら攻撃が通るぜ!!ピカチュウ,「10万ボルト」だ!


ピカチュウ:ピカヂュウウウウウウ!!!


ピカチュウの10万ボルトがムネチカに直撃した。


ムネチカ:ギョエエエエエエ!!!


精神的ショックと肉体的ショックを同時に受けたムネチカは、その場で倒れた。


のり太の母:そんな・・・!!


トラエモン;やったぜ!!ムネチカを倒した!!


「ピカチュウvsムネチカ」は,見事ピカチュウが勝利した!! 第9話に続く。

がんばれ,トラエモン!

第74話   嵐暗綺羅烈人の突き!!


~前回のあらすじ~

Mr.Eに追い詰められたのり太達は秘密道具で対抗するが、効かなかった。そこでのり太は、「明智光秀」を召喚する!!



Mr.E:明智光秀と言ったっけ?僕を倒すつもりなんだろうけど、ちょっと難しいかもよ?


明智光秀:驕るな。お前ごとき、私の足元にも及ばないことを教えてやる。


その瞬間、明智光秀はその場から姿を消した。


Mr.E:(なに!?どこに行った!?)


         らんあんきられつじん
明智光秀:嵐暗綺羅烈人の突き!!


ズバッ!!


Mr.E:グアアッ!?


明智光秀の刀が、Mr.Eの体に直撃し、Mr.Eはその場で倒れた。



明智光秀:嵐の如し、そして暗闇の如し。それが「嵐暗綺羅烈人の突き」の威力・・・!!


シャイアン:つ、強ええじゃねえか明智光秀!!なんだよこの強さ!!お前にはもったいないないぜもやし!!


のり太:僕も驚きだ。ここまで強かったなんて・・・!!


すると明智光秀は、のり太達の行く手を塞いでいた木を真っ二つに切った。


明智光秀:今のうちにのり太殿らは逃げろ。ここは私が食い止める。


のり太:うん。任せたよ!!


のり太達は、その場から逃走した。明智光秀は、倒れたMr.Eの方を見た。


明智光秀:(今の一撃で、奴はかなりの致命傷を負ったはず・・・。)


Mr.E:
クックック。やるねえ。思った通りだよ・・・!!


Mr.Eは起きあがった。傷は完全に塞がっていた。


明智光秀:馬鹿な!?今の攻撃を受けて無傷だと!?


Mr.E:僕は自己再生能力が備わっていてね。君から受けた傷は完全に回復させてもらったよ!!


明智光秀:なんだと!!化け物め・・・!!


Mr.E:ハハッ!!化け物はどっちだ・・・・・・よ!!


Mr.Eは、銃を明智光秀の方に向けた。


Mr.E:ディスソルーション・ショット!!


銃から溶解液が発射された。


明智光秀:遅い!!


明智光秀は溶解液をかわすと、再びMr.Eに詰め寄った。


         らんあんきられつじん
明智光秀:嵐暗綺羅烈人の突き!!


ズバッ!!


Mr.E:グハッ・・・!!


明智光秀の刀が、Mr.Eの体を貫いた。



Mr.E:ハッハッハ。凄い。凄いよ君。だけど僕は倒れない・・・!!


再びMr.Eの傷が塞がった。


明智光秀:やっかいだな、その自己再生能力は。だがその能力も限界があるようだ。


Mr.E:なに?何故そんなことがわかる?


明智光秀:1度目の再生スピードより2度目の再生スピードの方が遅かった。これを3度、4度と繰り返せば、お前の体に再生が追いつかなくなり、いずれお前は再生できなくなる。それはお前が一番良く分かってるはずだ。


Mr.E:(コイツ、マジで何者だよ・・・!?)


明智光秀:私の見立てたところ、あと7回でお前は再生できなくなる。それでは今から、7回貫かせてもらおうか・・・!!


Mr.E:ク・・・!!


するとMr.Eは、明智光秀がいる方向とは反対に、木から木へ飛び移り始めた。


明智光秀:貴様、逃げる気か!!


Mr.E:お前思ったより厄介そうだから、あいつらを始末した後にお前の相手をしてやるよ!!


明智光秀:なんだと!?待て!!


Mr.Eの標的は、再びのり太達に!!第75話に続く。


がんばれ,トラエモン!

第7話 ムネチカのパワー!


~前回のあらすじ~

ピカチュウVSムネチカ!勝つのはどっちだ!?



トラエモン:ピカチュウ,「電光石火」だ!


のり太の母:ムネチカ,「爆裂パンチ」よ!


ピカチュウの方が速かった。電光石火はムネチカに命中した。


ムネチカ:ぐふっ。


のり太の母:ばかな!?ムネチカはポケモンの中で素早さは1番のはず・・・!


トラエモン:フフ・・・。これはポケモンのゲームをやりこんだ者にしかわからない。「電光石火」は必ず先制攻撃になるんだよ!


のり太の母:なんてマニアックな技・・・!ふ,けどムネチカの姿を見てごらんなさい


ムネチカは無傷だった。


ムネチカ:イエーイ!


トラエモン:ば,ばかな!!!「電光石火」は確かに命中したはず・・・!?


のり太の母:ムネチカは体の大部分が脂肪でおおわれているから,ムネチカに半端な攻撃は効かないわよ!


ムネチカ:その通りだよーん!!!


トラエモン:く,ならばピカチュウ,「10万ボルト」だ!


ピカチュウ:ピカヂュュュュュュュウウウウ!!!


10万ボルトはムネチカに命中したが,やはり効かなかった。


のり太の母:ふふふ,何度やっても同じことよ!


トラエモン:い,一体どうしたらいいんだ!?


のり太の母:そろそろ決着をつけようかしら。ムネチカ,「凶悪なスキンシップ」よ!!!


ムネチカ:ピカチャーーーン!!!まーた宿題忘れてきたのかーーーい!!!おめ,学年便りの返信も出してなかろーが!!!おしおき!!!


ムネチカがピカチュウにスキンシップをし始めた。


ピカチュウ:ビ・・・ガ・・・。


トラエモン:く,辛いよな,ピカチュウ。♀であるだけにさらに辛いよなあ。だが,宿題を出していないお前も悪いんだぞ!!!


ピカチュウ:・・・!?


のり太の母:続けて「ずつき」よ!


ムネチカ:明日必ず出せよ,こんにゃろー!!!


ずつきがピカチュウに命中した。


ピカチュウ:ピカーーー!!!


トラエモン:大丈夫か,ピカチュウ!!!く,まずい,ピカチュウの体力は残りわずか・・・!!!しかもこちらの攻撃はいっさい通用しない・・・!一体どうしたらいいんだ!?


トラエモン&ピカチュウは、ムネチ仮面を倒すことができるのか!?第8話に続く。


がんばれ,トラエモン!

第6話 ポケモンバトル、開始!!


~前回のあらすじ~

のり太の父と母の浮気が発覚した!



トラエモン:のり太の母よ。戦いの前に、1つ提案があるんだが・・・。


のり太の母:フ、何かしら?


トラエモン:このまま互いのGBA内でポケモンバトルをしても、あまり面白くない。そこで・・・。


トラエモンは、四次元ポケットの中を探った。


トラエモン:秘密道具「2次元実体化光線」!!



のり太の母:「2次元実体化光線」!?何よそれ!?


トラエモン:この光線をGBA内のポケモンの画像に当てる。すると、そのポケモンが実体化して俺達の前に姿を現すのさ!!どうだ、面白いだろ?


のり太の母:なるほど。よりリアルなポケモンバトルが楽しめるってわけね・・・!!


トラエモン:そういうことだ!!


トラエモンは、もう1つの「2次元実体化光線」をのり太の母に投げて渡した。


トラエモン:使用ポケモンは2体でいいか?


のり太の母:いいわよ!


トラエモン:じゃあ、改めてバトル開始の宣言をしろ、審判のり太の父よ!!


しかし、何も反応が無かった。


のり太:あら?あの人一体どこに行ったのかしら・・・?


※のり太の父は、のり太の母の浮気の事実を知ったショックで、家から出て行きました。


トラエモン:まあいいや。別に最初から審判なんて必要なかったしな。じゃあ行くぞ!!


のり太の母:来なさい!!


トラエモン:よし!いけ,ピカチュウ♀!!


トラエモンはGBAに「2次元実体化光線」を当てると、そこからピカチュウが出てきた。


ピカチュウ♀(Lv2):ピカー!


のり太の母:Lv2!?弱っ!!


トラエモン:だ、黙れ!!ポケモンの強さはLvで計るもんじゃねえ!!


のり太の母:まあいいわ。私が召喚するポケモンは・・・コイツよ!!


トラエモンはGBAに「2次元実体化光線」を当てた。そこから出てきたポケモンは・・・!?


のり太の母:来い,「ムネチカ」!


ムネチカ:ニヒヒ


ムネチカのデータ:男・45才・独身・数学の先生・身長150cm・体重120kg


トラエモン:ムネチカって誰だよ!?そんなポケモンいねえだろ!?つーか人間じゃんそいつ!!


のり太の母:さあて,こっちからいくわよおおお!ムネチカ,「爆裂パンチ」!


ムネチカ:数Aを始めらりるれろりーーー!!!


トラエモン:ピカチュウ,よけろ!


しかし,ムネチカの動きが速かった。爆裂パンチはピカチュウに命中した。


ピカチュウ:ピカァ!!!


トラエモン:大丈夫か,ピカチュウ!?く,動きが速い・・・!


ムネチカ:イエーイ!


のり太の母:ふふ,甘く見てもらっちゃ困るわ。ムネチカはポケモンの中で最も素早さが高いのよ!


トラエモン:だからポケモンじゃねえだろ!?


のり太の母:さて,次で決めるわよおおおお!ムネチカ,もう1度「爆裂パンチ」!!!


ムネチカ:数Bも始めらりるれろりーーー!!!


トラエモン:ピカチュウ,「電光石火(でんこうせっか)」!!!


ピカチュウ:ピカー!!


果たして,勝負の行方は・・・!? 第7話に続く。

がんばれ,トラエモン!

第73話   スペアポケット


~前回のあらすじ~

覇王の手下の1人、Mr.Eと遭遇したのり太・シャイアン・しずかの3人。Mr.Eの攻撃をかわすのり太達だったが、ついに追い詰められる!!



行く手を阻まれたのり太達。そしてMr.Eが、のり太達の方にゆっくりと近づいてきた。


Mr.E:クックック。さらばだ。赤ん坊の諸君・・・!!


しずか:こ、このままじゃ殺されちゃうわ!!


のり太:あ、そうだ!!すっかり忘れてた!!


のり太はポケットから「スペアポケット」を取り出した。


シャイアン:おい!!それはトラエモンの「四次元ポケット」と同じ「スペアポケット」じゃんか!!





ー第1階戦が始まる前ー


トラエモン:おい、のり太。お前にこれを渡しておく。


トラエモンは、のり太に「スペアポケット」を手渡した。


のり太:あ、これ「スペアポケット」じゃん!!使っていいの!?



トラエモン:ああ。だが条件がある。お前はどの秘密道具がどんな力を持っているかロクに知らないだろ?しかもこの中には地球を1発で破壊できるほどの秘密道具まである。


のり太:え!?そうなの!?つーかそんな秘密道具なんで買っちゃうの!?


トラエモン:安かったからつい・・・そんなことはどうでもいい!!とにかくその「スペアポケット」は緊急時以外使用禁止だ!!


のり太:う、うん、分かったよ。





シャイアン:「スペアポケット」があるなら早く言えよ!!それでアイツをなんとかするんだ!!


のり太:よし・・・!!


のり太はスペアポケットの中を探った。


のり太:アイツを倒せそうな秘密道具は・・・あれ、空気砲が無い。トラエモンが使用中か。えーっと他には・・・。


その様子を、Mr.Eは黙って見ていた。


Mr.E:何をしてるか分からないけど、そろそろいいかな?殺しちゃっても。


シャイアン:早くしろもやし!!


のり太:ええーい!!なんでもいいや!!これでどうだ!!


のり太は、秘密道具「ジャンボガン」を取り出した。


のり太:な、なんだこの秘密道具!?どうやって使うの!?


シャイアン:俺に貸せ!!


シャイアンは「ジャンボガン」を取り上げると、引き金を引き、Mr.Eに向けて発砲した。



Mr.E:!?


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


Mr.Eの体に弾が当たった瞬間、大爆発が起こった。


しずか:すごい威力!!空気砲より強いんじゃない!?


のり太:やった!!これでアイツを倒したぞ!!


Mr.E:クックック・・・それはどうかな・・・!!


シャイアン:なに!?


Mr.Eは「ジャンボガン」で大きな傷を負っていたが、みるみるうちに傷が回復していった。


しずか:そんな、どういうこと!?


Mr.E:僕の体の自然治癒力は人間の100倍!!いくら深い傷でもすぐに治っちゃうんだ。残念だったね。


シャイアン:くそ、自己再生するロボットなんてアリかよ・・・!!


のり太:や、やっぱり駄目か・・・。


明智光秀:(のり太君、諦めるな!!)


のり太:!? こ、この声は!!


のり太のポケットの中のモンスターボールから、明智光秀の声が聞こえてきた。


明智光秀:(私が奴を倒す!!君達はその間に逃げるんだ!!)


のり太:そうか!!僕にはこれがあったんだ!!


のり太は、モンスターボールを宙に投げた。


のり太:来い、明智光秀!!


モンスターボールの中から、明智光秀が召喚された。


明智光秀:のり太殿を守るため、明智光秀見参!!


Mr.E:(なんだコイツは・・・このオーラ、ただ者じゃない・・・!!)


シャイアン:凄いぜもやし!!いつから明智光秀なんか従えてたんだ!?


のり太:いや・・・まあ・・・色々あって・・・。


明智光秀は、刀をMr.Eに向けた。


明智光秀:お前が敵方か。私とお前の実力が天と地ほどの差があることを思い知らせてやろう!!


次回、Mr.Evs明智光秀!!第74話に続く。


がんばれ,トラエモン!

第5話  主婦の生き様!


~前回のあらすじ~

トラエモンは見事(?)ロボット店長を破壊し、9兆円免除となった!!



トラエモンはタイムマシーンに乗っている途中,考えた。


トラエモン:待てよ。のり太が死んだのは毒入りのどらやきを食べたからだった。そのどらやきをのり太の部屋に運んできたのは,のり太のお母さん・・・。そうか!どらやきを食べるのを阻止するより,のり太のお母さんを倒して,部屋にどらやきを持ってこさせるのを事前に防げばいいんだ!


なんか変な考えを持ったトラエモン。


トラエモン:そうと決まれば,向かう先はあそこしかない!


トラエモンはタイムマシーンで,のり太が毒入りどらやきを食べる前の時間帯の、台所に到着した。そこには,のり太のお母さんが料理をしていた。


トラエモン:のり太の母,勝負だー!!


のり太の母:なんなのよ,いきなり・・・。


トラエモン:過去を変えてのり太を助けだすには,この方法しかねえんだよ!


のり太の母:何言ってるの?のりちゃんはちゃんと2階にいるじゃない!


トラエモン:今はなんともないけど,後で死んじまうんだよー!いいから勝負しやがれー!!!


のり太の母:ふふふ,分かったわ!うられたケンカは買うのが主婦!いいわ,勝負よー!


トラエモン:そうこなくっちゃなあああああ!!!!!


そこにビールを飲みにのり太の父がやってきた。


のり太の父:おお,随分とおもしろそうなことをやっているじゃないか。よし,僕が審判をやろう!


のり太の父は、のり太の母とトラエモンの間に立った。


のり太の母:フフフ、勝負方法は私が決めさせてもらうわ!!


トラエモン:いいだろう。何だ?


するとのり太の母は、ポケットからGBA(ゲームボーイアドバンス)を取り出した。


のり太の母:勝負はポケモンバトル。通信ケーブルを通じて、お互いのポケモンを戦わせるのよ!!


のり太の父:(地味だー!!)


トラエモン:ふふ,俺は別にそれで構わないけど、アンタまともなポケモン持ってるのか?


のり太の母:心配無用。持っているわよ。368匹。


のり太の父:えーーーーーー!?ほぼ全種類そろえてる!??しかもいつ育てたのかよ!?


のり太の母:ふふ・・・。浮気のついでに,ちょっとね・・・。


のり太の父:浮気発覚ー!!!


トラエモン:おい,そこ,うっせーぞ!いい加減にしないとお前のへそくりの隠し場所をばらすぞ!


のり太の母:え・・・?(怒)


のり太の父:あ,いや・・・そ,それでは,「トラエモンVSのり太の母」スタートおおお!!!


命を賭けた(?)戦いが始まった!!!第6話に続く。


がんばれ,トラエモン!

第72話   Mr.E の脅威


~前回のあらすじ~

Mr.Hの電撃攻撃に対し、トラエモンは秘密道具「名工電光丸」で対抗する。しかし、Mr.Hには通用しなかった!!



トラエモンがMr.Hと戦っている頃、のり太・シャイアン・しずかの3人は森の中を突っ走っていた。


のり太:シャ、シャイアン!!本当にこっちでいいの!?


シャイアン:知るか!だけどいつまでも森の中をうろつくより、一か八か突き進んだ方がいいだろ!!


のり太:もしゴールと全く違う方向だったらどうすんだよ~。


しずか:あ、みんなちょっと待って!!


急に、しずかが立ち止まった。


シャイアン:な、なんだよしずかちゃん!?


しずか:ここにリスがいるわ!!しかも弱ってる!!


しずかはそのリスを拾い上げた。


シャイアン:おおーい!!しずかちゃん状況分かってる!?100番以内にゴールしないと俺達死ぬんだぞ!?


しずか:分かってるけど、このまま放っておいたら可哀想よ・・・!!


のり太は、そのリスをじっと見つめた。


のり太:ねえ、何かこのリス変じゃない?弱り方が尋常じゃないっていうか。


しずか:そ、そうね。確かに今まで見たことない弱り方・・・。


シャイアン:リスなんてどうでもいだろ!!早くゴールに・・・。


すると、そのリスは溶け始め、煙となって消滅した。


しずか:溶けて消えた!?どうなってるの!?


シャイアンは、辺りを警戒し始めた。


シャイアン:気をつけろ、しずかちゃん、もやし。この森の中、俺達以外誰かいるかも・・・!!


Mr.E:クックック。正解~♪


のり太:!?


何者かが、木の枝の上に乗っていた。


シャイアン:だ、誰だお前!?


Mr.E:僕の名はMr.E。覇王様によって造られたロボットで、覇王様の4人の手下の内の1人さ。


しずか:(人間じゃなくてロボット!?声、姿、オーラ、とてもロボットとは思えない・・・!!)


のり太:覇王の手下?覇王って誰だよ!?


Mr.E:この大会の主催者の名前だよ。僕は覇王様の命令で、君達を殺しにきたんだ。


しずか:わ、私達を!?どうして!?


Mr.E:さあねー。僕も分かんないよ。めんどくさいけど、覇王様の命令は絶対なんだね・・・!!


するとMr.Eは、ポケットの中から「銃」を取り出した。


Mr.E:ディスソルーション・ショット!!


その銃から、液体がのり太達に向けて発射された。


シャイアン:み、みんなよけろー!!


3人はしゃがんでかわした。その液体は後ろの木に当たると、その木はみるみるうちに朽ち果てていき、最後には横に倒れた。


のり太:木が!!


しずか:(さっきリスが溶けて消えたのは、あの液体が原因だったのね・・・!!)


Mr.E:これは僕が開発した銃でね。「メルト銃」って言うんだ。銃の中にはあらゆる物を溶かす液体が内蔵されているから、せいぜい気をつけてねー♪


シャイアン:あんな液体、1回でも喰らったらお陀仏だ!!逃げるぞ2人とも!!


のり太・シャイアン・しずかちゃんの3人は逃げ始めた。


Mr.E:
そうはいかない!!


Mr.Eは、さらに何発もの液体を発射し、木を次々に倒していき、のり太達の逃げ道を塞いだ。


シャイアン:(くそ!!このままじゃ俺達全員殺される!!)


Mr.E:クックック。君達は大人しく僕に殺されればいいんだよ!!


のり太達、大ピンチ!!第73話に続く。


がんばれ,トラエモン!

第4話 笑うことの大切さ


~前回のあらすじ~ 

修理代9兆円免除の為、ダジャレを言い続けるトラエモン。しかし・・・?



トラエモンとロボット店長の対決が始まって3ヵ月が経過した。今だにロボット店長は笑ってくれない。


トラエモン:ふ,福岡タワーで,服を買ったわー・・・。


ロボット店長:つまらん


トラエモン:(ああ,もうネタがつきたよ・・・。いっそのこと逃げてしまおうか・・・。)


そこでトラエモンは,あることに気がついた。


トラエモン:(そうか!俺には秘密道具があるじゃないか!こいつで奴をやっつけられるのさ!)


トラエモンは,ポケットからスモールライトを取り出した。


トラエモン:これでもくらっとけ!スモールライトぉおおおお!


しかし,スモールライトは作動しなかった。


トラエモン:そ,そんな馬鹿な・・・。あ!単三電池を入れなくちゃならないのに,単四電池を入れてたぁぁああああああああ!!!


ロボット店長:あなたは不正行為をしようとしましたね。


トラエモン:い,いや,違っ・・・。


ロボット店長:私はそんな奴らを許すことができない・・・いくぞ,戦闘モードに変形ーーーー!!


トラエモン:なんだと!?戦えるのかよアンタ!?


ロボット店長のありとあらゆる所から、大量の武器が出てきた。


トラエモン:ば、馬鹿な・・・!!


ロボット店長:私はこの姿で「22世紀ボクシング大会」でベスト32に入る成績を残したのさ!!


トラエモン:
大したことない・・・。)


ロボット店長:さあ覚悟しろトラエモン!!貴様の罪をその命で償ってもらおう!!ヒハハハハハハハハハハハハハ!!


トラエモン:あ、今笑った。


ロボット店長:・・・・・・・・・。


ドガアアアアアアアアアアン!!!


ロボット店長は突然爆発した。ロボット店長はバタッと倒れた。


ロボット店長:私を笑わせるとはな・・・なんて奴だ・・・この勝負お前の勝ちだ・・・!!


トラエモン:オメーが勝手に笑ったんだろ!!つーか何?笑ったら爆発する仕組みだったの!?


ロボット店長:そうさ。私は生まれながらにして「笑ったら爆破病」に悩まされていた。


トラエモン:どんな病気!?


ロボット店長:だから私は絶対に笑わないという自信があった。しかし今日、ついに私を笑わせる者が現れた!!これ以上の至福はない・・・!!


トラエモン:何度も言うようだけど、オメーが勝手に笑ったんだからね!?


ロボット店長:もう何も思い残すことはない。君にこれを授けよう・・・。


ロボット店長は、「部品再生工場店長権」と書かれた紙を、トラエモンに手渡した。


ロボット店長:部品再生工場は君に任せた。さらば・・・!!


ロボット店長はそれ以上、動くことはなかった。


ロボット店長・・・死亡。


トラエモン:ロボット店長・・・お前の熱い想い・・・確かに受け取ったぜ!!


トラエモンは、「部品再生工場店長権」と書かれた紙をビリビリに破いた。第5話に続く。

がんばれ,トラエモン!

第3話 壮絶な戦い!? 


~前回のあらすじ~

過去の自分を直してもらうために,トラエモンは22世紀に来たのだが,費用は9兆円するという。そして9兆円を免除してもらうために,店長と対決することに・・・!!


トラエモン:ふとんがふっとんだ!


ロボット店長:しける


トラエモン:お坊さん,ティッシュください,ナンマイダー!


ロボット店長:きもい


トラエモン:アルミカンの上にアルミカン!


ロボット店長:だまれ


トラエモン:日本人が海に落ちた。ジャッパーン!


ロボット店長:うざい


トラエモン:疎開した人が答えた。「そーかい」!


ロボット店長:うせろ


トラエモン:あなたはお坊さんですか。僧です。


ロボット店長:


トラエモン:太陽が言った。痛いよう!



ロボット店長:


トラエモン:ジャイアン死んじゃいやん!


ロボット店長:


トラエモン:おおかみが言った。「おお!紙がない!」


ロボット店長:


トラエモン:神は外見だけで,中身はない!


ロボット店長:れ!


ロボット店長があまりにも笑わないので,トラエモンはコチョコチョを試みた。しかし,相手はロボットなので,効かなかった。


トラエモン:く・・・戸棚のCMはカットだな!


ロボット店長:あきた


「部品再生工場」にきていた他の人たちも,この対決を見守っていた。時には,「馬鹿じゃねーの」や「しけるんだよ」などの声が聞こえてくる。


トラエモン:もうよくね!?なんかだんだん恥ずかしくなってきたんだけど!!この俺の羞恥心だけでも評価してくれよ!!


ロボット店長:・・・・・・。


トラエモン;(無反応!?このままじゃ、本当に9兆円払う羽目になっちまう・・・!!)


果たしてトラエモンはロボット店長に勝てるのか!? 第4話に続く。



がんばれ,トラエモン!

第71話   Mr.H vs トラエモン!!


~前回のあらすじ~

森の中を彷徨う、のり太・シャイアン・しずか・ムネチ仮面の4人。ムネチ仮面は森から脱出することに成功したが、3人は森の中に取り残されたまま。そして、新たな脅威が・・・!!



ーゴール10m手前にてー


Mr H:クックック。早く仲間の元に行きたければ、この私を倒すことだ。トラエモン!!


トラエモンは四次元ポケットから空気砲を取り出すと、腕に装着した。


トラエモン:ああ。言われなくてもやってやらぁ!!


Mr.Hとトラエモンの戦いが始まった!!


スメ夫:(トラエモン、頑張れ・・・!!)


Mr H:それではまず、私の戦術から披露しよう・・・!!


するとMr.Hの手から、サッカーボールのような形・大きなの電気が発生した。


Mr H:電撃砲、発射!!


その電気の球は、トラエモンに向けて発射された。


トラエモン:おっと!!


トラエモンは、Mr.Hの攻撃をかろうじてかわした。


トラエモン:貴様、電気を操るのか!?


Mr H:その通り。1発でも喰らったら、普通の人間だったら数秒で死に至る・・・!!



Mr.Hは、もう1度手から電気の球を発生させた。


トラエモン:また電撃砲を撃つ気か?残念だがその程度のスピードならいつでもかわせるぜ!


Mr.H:どうかな?さっきのはほんの小手調べにすぎない。


トラエモン:なに?


Mr H:追尾電撃砲、発射
!!


もう1度、電気の球がトラエモンに向けて発射された。トラエモンはそれを避けた。


トラエモン:ははっ!!何度やっても同じだ!!


Mr H:フ、よく見てみな。



すると電気の球が、トラエモンの方に戻ってきた。


トラエモン:なに!!


Mr.H:追尾電撃砲は標的に当たるまで地獄の底まで追いかけるぞ!!さあ、どうする!?


トラエモン:なめんじゃねえ!!


トラエモンは、空気砲を追ってくる電気の球に向けた。


トラエモン:空気砲、発射!!


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


空気砲が電気の球に直撃し、電気の球が消滅した。


Mr.H:電撃砲を空気砲で止めたか。さすがだ。


トラエモン:今度はこっちの番だぜ!!


トラエモンは、四次元ポケットから、秘密道具「名工電光丸」という刀を取り出した。


Mr.H
ほう。てっきりその空気砲で攻撃すると思っていたが、その刀で攻撃する気か。


トラエモン:さっき俺は貴様の電撃砲を空気砲で止めただろ?だったら貴様も俺の空気砲を電撃砲で止めることができるってわけだ。今まさにそうしようとしただろ?


Mr.H:(私の考えを的確に・・・!!)


トラエモン:いくぜ!!


トラエモンは、素早くMr.Hの前に移動した。


Mr.H:(早い!!)


トラエモン:切り裂け!!名工電光丸!!


ズバッ!!


トラエモンの名工電光丸が、Mr.Hの体を切り裂いた。しかし、Mr.Hには傷1つ付かなかった。



トラエモン:(固い!!なんだこの固さは!?まさかコイツ・・・!!)


Mr.H:どうしたトラエモン。その程度の攻撃では、痛くもかゆくもないぞ!!


トラエモンは、さっと後ろに下がった。


トラエモン:お前、ひょっとして人間じゃないな?


Mr.H:!!


Mr.Hは一瞬黙った後、ニヤリとした。


Mr.H:その通り。私は人間ではない。私は覇王様によって作られた4番目のロボットだ!!


トラエモン:・・・!!


名工電光丸、通用せず!!第72話に続く。



がんばれ,トラエモン!

第2話 自分を救え!


~前回あらすじ~

のり太を救うために,過去へと向かうトラエモン。しかしそこに,過去の自分が立ちはだかった。激闘の末,トラエモンは過去の自分に見事勝利した!


トラエモン:
フ,あんな単純な罠にひっかかるとは・・・。さすが過去の俺だ。さて,のり太を助けに過去に向かうとするか。


しかしトラエモンは,そこで重大なことに気がついた。


トラエモン:そうか・・・。過去の俺が死んだってことは,今いる俺もいずれ消えるってことだ。うわあ,どうしよ!?


そこでトラエモンは,過去のトラエモンが爆発して散らばった部品を集め始めた。


トラエモン:こうなったら,まず22世紀の「部品再生工場」に持って行って直してもらうしかないか。のり太を助けるのは後回しだ!


トラエモンはそう言うと,タイムマシーンに乗って22世紀へと向かった。




ー22世紀・部品再生工場ー


しばらくして、トラエモンは未来の「部品再生工場」に着いた。トラエモンはその中へと入っていった。


ロボット店長:いらっしゃいませ。どんなご用でしょうか。


トラエモン:えーっと・・・あの・・・過去の僕が壊れたわけで・・・。それを直しにもらいにきました!!


ロボット店長:わかりました。部品をお預けください。


トラエモンは店長に部品を手渡した。


トラエモン:あの,ところで,値段は・・・?


ロボット店長:9兆円です。


トラエモン:高ーーーーーー!?すみませんが,そんな金持ってませんから!!


ロボット店長:いやーしかしお客様は運がいい!!なんと今日はサービスデー!!お値段9兆円のところを、なんと8兆9999億9999万9987円になっております!!


トラエモン:そのどこがサービスなの!?13円安くなっただけじゃん!!


ロボット店長:では,この部品はゴミ箱に捨てます。


トラエモン:ストーーーーーーーップ!!そ,それだけはやめてくれ!!他に手はねーのか!?


ロボット店長:では,この私を笑わせてみてください。私を見事笑わせることができたら,9兆円は払わなくていいです。


トラエモン:ロボットが笑うわけねーだろ!?


トラエモンは苦笑いしながら言った。


ロボット店長:では,8兆9999億9999万9987円を支払うのですね?


トラエモン:いやだいやだいやだ,それだけはいやだよ,ママー!!


ロボット店長は笑わなかった。


トラエモン:くそ,こうなったら意地でも笑わせてやる!!勝負だ,ロボット店長!!!


トラエモンとロボット店長の戦いが,今始まった
!! 第3話に続く。


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